「悲観も楽観もせず」
三郷市立北公民館 北澤さん闘病語る

YC三郷彦成・勝倉むつ子

三郷市立北公民館で2月28日、講演会「あなたが がんになったら、どうしますか」が開催されました。
 がんはだれでもかかる可能性がある病気ですが、「もし、この病気にかかったら、どのようにすればいいのか」を、NPO法人とまり木の代表で、自身、がんと闘病する、北澤幸雄さん(草加市在住)が自らの経験に基づき、話しました。
 この病気ははじめが肝心で初期で治すことの重要性や教科書どおりに治療が進むとは限らないこと、それでも悲観もしなければ楽観もしない、ことなど、参加者は真剣な眼差しで聞き入っていました。
 北澤さんは、30年間続けられていた歯科技工士という職を病気のため断念しなければならず、その後をどのようにして生活していくか、さまざまな取り組みをしたことにも触れました。
 アメリカで始まり、最近では日本でも開催されるようになった、「リレー・フォー・ライフ」についても話しました。今年はさいたま市の農業者トレーニングセンターみどりの広場で開催されるそうです。「がんば24時間眠らない、がん患者は24時間闘っている」というメッセージを揚げ、がん患者と健康な人が一緒に24時間リレーウォークします。興味のある人は、ホームページをご覧ください。
「リレー・フォー・ライフジャパン2009インさいたま」
http://saitamarfl.web.fc2.com/

東武よみうり新聞社 2009年3月23日 掲載