日本人ダム技師
たたえ記念公園

台湾

【台南(台湾南部)=源一秀】日本統治下の台湾南部・台南に鳥山頭ダムを建設し、不毛の地だった南部・嘉南平原を豊かな穀倉地帯に変えた土木技師、八田与一(1886〜1942年)の功績をたたえる記念公園「八田与一紀念園区」が、八田の命日にあたる8日、当地で開園した。
 公園は、八田を尊敬する馬英九総統が日台友好のシンボルにしようと建設を指示したもの。8日の記念式典には、馬総統のほか、日本の森元首相ら約500人が出席。馬総統は、過去に自身の反日的な言動を取り沙汰されたことも踏まえて、「(この公園を建設した)私は反日ではなく、対日友好派だ」とアピールしていた。