補綴構造設計士・歯科技工士川島 哲の世界
PSD 川島セミナー会場 著書紹介 セミナー 執筆記事 気になるニュース テクノバリュー トピック ホーム

歯科の実力

 歯を削られすぎていませんか?必要ないのに抜かれていませんか?

表紙     より納得のいく治療と出会うきっかけにしてください   快適な入れ歯の追求から、新たな和の伝統づくりへ


半年に一度は歯のメンテナンスをしているという

秋吉 久美子 さん  女優

渡辺勝敏(医療情報部)=取材・構成
平田一八=写真

 「食事は健康の基本。お口の健康は大切だと思います。」

 女優として第一線を走り続ける秋吉久美子さん。昨年には、一念発起して大学院に入り、勉強にも忙しい日々を送っています。活発な人生には、健康がなにより。おいしく食べるには、歯の健康も欠かせません。「半年に一度は、歯科にメンテナンスに通っています」という秋吉さんに歯との付き合いについて聞きました。

本番前には歯を磨きます

---女優として、歯には気を使ってきましたか。
 おじいさんが歯医者さん、というのはあまり関係ないかもしれませんが、私は酔っぱらって寝ちゃても、もう一回起きて歯を磨いてから寝るような人です。歯を磨いてから寝るというのは、くつをはいて外に出る、というのと同じようなものですね。朝と夜、それに、撮影とかテレビとか、本番前には磨きます。うちでは、電動ハブラシですが、普通のものも持ち歩いています。

---「赤ちょうちん」など若いころの作品を見ると、八重歯がチャーミングにもみえますが・・・・。
 私の口が小さくて、右の上に八重歯があったんです。女優っていう仕事をしていなければ問題ではないのですが、ライトを右から当てて撮影して、歯と歯の間が暗く映ると、歯が抜けたように見えることがあったんです。右から映るときには、なるべく口を開けないようにしていました。すごく不自由だったので、修正して八重歯を治しました。30歳のころでしょうか。

---そんなご苦労があったんですか。虫歯をこじらせた経験などはありますか。
 確か小学校のころですが、間違って永久歯を抜かれてしまったことがあります。ほんとうは手前の歯が痛かったですが。昔はそうやって簡単に歯を抜いてしまったんですね。どうしたらいいか、時々、歯医者さんに相談をしてきましたが、ブリッジをかけると、支えにする両側の歯が傷んでしまうから、不都合がなければ、そのままそっとしておいた方がいいと言われて、そのままです。

---子供の歯を間違って抜いてしまうなんて、ひどい話ですね。
 今はなんとか歯を残そうという考え方に変わってきたようですね。ですが、先日も、ある歯医者さんで、歯が痛いといったら、「神経抜きますか」と言うので、「ちょっと待ってください、神経を抜いてしまったら、もろくなりませんか」と言って、やめてもらいました。ちょっと詰めただけで、治療を終えましたが、今はなんともありません。患者の方も知識をもって、対抗しないといけませんね。歯科に限ったことではないかもしれませんが。

---歯科に定期的に点検と清掃のために通うメンテナンスの習慣はいつごろからお持ちですか。
 ここ何年か通っていますね。たまたま行った歯医者さんが熱心で、著中見舞いのような形で、「そろそろいかがですか」って、年に2回、手紙を下さるので、行かなくちゃと思って行くんです。ものすごい気持ちいいですね。これはいいものだ、と思って続けています。

---歯といえば、食べること。健康維持のために特に食生活には配慮していますか。
 最近の基本は玄米です。私の場合は、玄米が好きになってから、干物やほうれん草のおみそ汁を好むようになりました。逆にお肉は少しでいいというふうに変わりましたね。野菜や果物はたくさん食べますよ。

---話は変わりますが、大学ではどのようなことを勉強しているんですか。
 宗教、哲学、歴史とかいろいろやっていますが、日本人の心のよりどころとは何か、というのがテーマです。両親をがんで失ったとき、本人も家族も精神的にぎりぎりの状態で、救いとなるような宗教的な支えが必要なんじゃないかって思いました。お寺や神社、それが、世代を超えた交流の場、豊かな心を育む場にならないのだろうか。って。そうして、コミュニェーションが開かれていると、みんな元気になるんじゃないかな。そんな可能性を考えています。

---仕事に勉強にと、エネルギッシュですね。
 ほんとうは、日によってはだるいこともあるし、昔から「元気いっぱい」というタイプではありませんでした。小学校のときは、保健室にもよく行きました。女優になってから、「アンニュイな演技」なんて言われたこともありますが、演技のスタイルというよりも、そういうタイプという面もあるんですね。

---それでも、最近は舞台の仕事も活発ですね。
 2月、3月には、浅丘ルリ子さんと一緒に全国を回らせていただきました。舞台のお仕事は、体育会系というか、体調のことを意識させられています。調子が悪いなんて思っても、休んでいられませんから。今ごろになって、本格的に勉強を始めてみたり、若いころはしていなかった舞台の仕事をやってみたり。でも、勉強も舞台も、新しい出会いがあって、面白いですよ。

---その好奇心がエネルギー源ということですね。
 嫌なことがあったりすると、たくさ脂っこいものを食べたり、飲んでしまったりすることもあります。でも、大切なのは、強弱のリズムだなって思うんです。食べ過ぎたら、ちょっと控えるとか。人に見ていただくお仕事なので、自己管理は、常に意識していますね。食事は、健康の基本ですから、その意味でも、お口の健康はとても大切なことだと思います。

Copyright UNIDENT Co.,Ltd. All rightss reserved